第385回例会 神奈川トーストマスターズクラブ    オンライン

例会レポート

日時:2021年10月9日 17時30分~19時30分

場所:オンライン例会

本日は年間イベントの中でも高い人気を誇る新人戦インハウスコンテスト!他クラブから豪華ゲストさん8名をお迎えして、賑やかに開催しました。

 

【大喜利大会】

まずはジョークマスターのS石さんによる大喜利大会から始まりました。参加者のユーモアを引き出すために、様々な写真を出し、参加者がそれに一言答えるというもの。ユーモアとは人を笑わせることではなく、人の緊張を和らげるものだそうです。S石さんの軽快トークで始まった大喜利大会は、答えやすいものからひとくせある写真まで、参加者は緊張から笑顔に変わりました。この後に新人戦が控えているということもあり、例会の空気や新人戦スピーカーの方の緊張をほぐす素敵な大喜利となりました。

【スピーチ】

1.S充さん:タイトル「シュナイト先生と私」

合唱団に入っているS充さん、有名な指揮者シュナイト先生と出合い、演奏会のリーダーとなって団員の皆を大会に向けて引っ張っていく中で、何故か自分だけ彼から叱責を受けることに。戸惑いを感じながらもリーダーとして前のめりに進むことで、その真意を知り、新しい思考に至ったことを語っていただきました。導入ではご自身の美声を披露して聴衆にサプライズ、優しい声で安定感のあるとても素敵なスピーチでした。

 

2.G司さん:タイトル「その先にあるもの」

昔から人前で何かをすることが苦手だったG司さん。偶然出合った人形劇団にメンバーとして参加することをきっかけに、自分の行動力が変わっていく、最後までやりきることの大事さを力強くスピーチいただきました。結果なんて誰もわからない、進む先に未来があるという真っ直ぐなメッセージを体験を通して話されていることが説得力を増し、聴衆も引き込んでいました。新人とは思えないほど完成度のあるスピーチでした。

【論評の部】
それぞれのスピーカーに対して、良かった点と改善点を具体的にわかりやすく説明、この論評によってスピーカーは自分のスピーチを振り返り、さらに次回に繋げていくことができます。論評者の皆さん、ありがとうございました。

 

【総合論評】A坂さん。

総合論評は会長のA坂さん。発するその声は皆に安心感を与える癒し系ボイス!例会全体の感想を話しつつ、大喜利や新人戦でのポイントを非常に分かりやいすく解説いただきました。心温まるそんな総合論評でした。

 

【表彰の部】

ベスト論評賞  S村さん

新人戦優勝者 G司さん