本日の例会は、「支え合いの力で創り上げた、学びと成長に満ちた例会」となりました。
今回は、20名のメンバーと3名のゲストにご参加いただき、会場とオンラインをつないだハイブリッド形式で開催されました。
今夜の言葉は「奇想天外」でした。例会を通じて、多くの参加者がこの言葉を取り入れながらスピーチやコメントを行い、それぞれの個性が光る表現が数多く見られました。
まずは、テーブルトピックスの部です。
テーブルトピックスマスターのTさんは、急な役割変更にもかかわらず、「映画」をテーマにした魅力的なお題を準備してくださいました。
出題されたお題は、
・あなたは映画が好きですか?
・あなたが考えるパブリックスピーチのタブーは?
・あなたが人生で出したい答えは何ですか?
・私は最後に何をあなたに質問するのでしょうか?
の4問でした。
どのお題も想像力を刺激する内容で、スピーカーの皆さんからは哲学的で深い回答が次々と飛び出しました。思わず考えさせられる発言も多く、会場全体が大いに盛り上がりました。

続いて、3本の準備スピーチが披露されました。
Aさんの「夜9時の豚骨ラーメン」では、身近なテーマを題材にしながら、豊かな観察力とストーリー性で聴衆を引き込みました。
Sさんの「15周年を終える」では、Toastmastersでの経験や学びを振り返りながら、聴衆を励ます力強いメッセージが届けられました。

Aさんの「営業とは」では、営業という仕事の本質について、ご自身の経験を交えながら分かりやすく語られました。
その後の論評の部では、それぞれのスピーチに対して温かくも具体的なフィードバックが送られました。
Aさんのスピーチを論評したIさんは、ストーリー構成やタイトルが生み出す期待感、そして細かな観察力を高く評価されました。また、「現在の生活」と「理想の生活」を対比させる構成や、ユーモアを加えることでさらに印象的なスピーチになるという具体的な提案もありました。

Sさんのスピーチを論評したNさんは、スピーチ内容だけでなく、Sさんご本人の人柄や成長にも触れながら論評されました。全国大会での音響担当の経験が仕事や面接にも活かされていること、さらに主任としての立場を経験したことで得られた気づきなども紹介され、継続的な挑戦の大切さを感じる内容となりました。また、お二人ともDTM(Distinguished Toastmaster)を取得されていることにも触れられ、その歩みが参加者に良い刺激を与えていました。

Aさんのスピーチを論評したSさんは、営業に対する熱意や主体的に行動する姿勢、情報収集力を高く評価されました。また、50代での転職経験や物流業界で培った経験と現在の仕事とのつながりをさらに伝えることで、より説得力のあるスピーチになるとの提案もありました。
例会終了後には、2026-2027年度の役員選挙が実施されました。
2025-2026年度役員の皆さま、1年間のご尽力に心より感謝申し上げます。そして、次期役員の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
今回の例会を通じて特に印象的だったのは、「支え合う力」でした。
急な欠席や役割変更が発生した場面でも、自然に代役が決まり、例会はスムーズに進行していました。これは、日頃からメンバー一人ひとりがクラブを大切にし、お互いを支え合っているからこそ実現できていることだと思います。
哲学的なテーブルトピックス、個性豊かな準備スピーチ、学びの多い論評、そして臨機応変な運営。それらが一つになり、今回も神奈川TMCらしい温かく充実した例会となりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

