日時:2019年5月25日 17時30分~19時30分
場所:かながわ県民センター711号室
第319回の例会は他クラブゲスト2名とゲスト3名(非会員)をお迎えし、賑やかなムードの中行われました。初めに入会式が行われ、T口さんとJさんの2名が新しく仲間に加わりました。
今夜のトーストマスターはI永が務めさせていただきました。
今夜の言葉はK村さんから「気づく、気づき」が発表されました。
役割紹介の多くの人が今夜の言葉を使っていました。
テーブルトピックスでは司会のT本さんからテーマ「行きたい場所」を設定し、「あなたが行きたいお店」「あなたがもう一度行ってみたい場所」「あなたが行くなら誰の家に行きたいか?」の3つのお題を出題。スピーカーのみなさんも通勤中や以前に行った旅行先等のエピソードを交えながらの楽しいテーブルトピックスとなりました。
準備スピーチは全部で5 本と大盛況。
1人目はO崎さん。「快挙」というタイトルでスピーチをされ、ボクシングに対する熱い想いを語ってくださいました。世界級になることの大変さやボクシングの村田選手のすごさが伝わったスピーチでした。
2人目は他クラブゲストのH川さん。「お大事に」というタイトルでスピーチをされ、以前お仕事でインドに滞在中に現地の水の入ったコーラを飲んだことで体調に起こった悲劇エピソードを語ってくださいました。最後は体の痛みよりも人からの心の痛みの方が痛いというメッセージで締めくくられました。
3人目はA藤さん。「継続は力なり」というタイトルでスピーチされ、陸上部で一緒だった友達に社会人になってマラソン大会で再会し、足が遅かった友達がずっと陸上を続けていて、自分よりも早くなった。スピーチを10年続けていて今も話すのは苦手だけれども続けていると何もしないよりできるようになるというメッセージで締めくくられました。
4人目は他クラブゲストのF村さん。「セーラ服とハンバーガー」というタイトルでスピーチをされ、学生時代、人の顔色ばかり伺って友達と一緒に試験勉強をする時に、ハンバーガーの差し入れをしたら、友達から何でそんなに気をつかうの?と言われたけれども、40代になってからは人からどう思われるのかを気にせず社交的になれたエピソードを語ってくださいました。
5人目はN田さん。「振り返り」というタイトルでスピーチをされ、35歳で色々悩んでいた時に、色々な人と話したいと思ってトーストマスターズに入会され、それをきっかけに新しいことにチャレンジするようになり、さらに入会から1 年半の間にご結婚もされたという、おめでたいエピソードを語ってくださいました。
論評の部ではHさんがボクシングをよく知らない人にもわかるように説明があった方が良いと具体的なアドバイスをされていました。I黒さんはH川さんに対してだけではなく、ベテランの視点で声の大きさや活舌等、メンバ―全員のためになる論評をされていました。F本さんは具体例を挙げたしっかりとした論評をされていました。J見さんはボディランゲージを入れながら、具体的で非常にわかりやすい躍動感のある論評をされていました。S水さんはクラブの大会理由として多い結婚や転職や引っ越しがありながらもスピーチを続けているN田さんに対して温かい論評をされていました。総合論評ではT田さんが場を和ませ、終始笑いの絶えない楽しい論評になりました。
ベストスピーカー賞はF村さん
ベストテーブルトピックス賞は新入会員のT口さん
ベスト論評賞はJ見さんがそれぞれ受賞されました。