第347回例会レポート

例会レポート

日時:2020年5月30日 17時30分〜19時30分 

場所:Zoomによるオンライン開催


ゲスト5名を含む18名で前回と同様に大変盛り上がる例会となりました。
H会長から緊急事態宣言があけて出勤になる人も増えてくるが、体調注意して頑張りましょう!!という挨拶で例会がスタート。

司会は私、I永が務めました。
I永の職場は社員食堂やバス停が激込みで三密になっているというエビソードを語り、そのまま役割説明へ。

今夜の言葉の担当はO原さん。
「協心戮力(きょうしんりくりょく)」、心を合わせて力を一つにし、物事に取り組むことを意味する四字熟語を紹介してくださいました。

今回の例会は後半にワークショップがある関係で、テーブルトピックスはお休み。早速準備スピーチへ。
準備スピーチは3

S井さんは「利他」というタイトルでスピーチ。
結婚して1年。Sさんも奥様もここ2か月近くテレワークで、テレワーク中に気づいたことを話してくださいました。料理をする機会がほとんどなかったSさん。この機会に料理を覚えることに。奥様が毎日365日、主菜・副菜を考えていて、とても大変なことをやってくれていたことに気づき、奥様にそれを伝えたところ、奥様が喜んだという良いお話でした。

S村さんは「エリートと平凡」というタイトルでスピーチ。
エリートと平凡の違いはあまり差がないとのこと。スピーチや仕事や婚活の話から、やるかやらないかが大半であり、頭を使うか使わないかの違いだ。これまでの経験を振り返り、頭を使えていなかったから頭を使っていきたいとちうお話でした。婚活の語りが熱かったS村さん。婚活のエリートになるのはいつか?楽しみにしています。

K村さんは「留守電時代」というタイトルでスピーチ。
オンライン開催をうまく利用し、電話の画像を画面共有。
留守電のピーという再生音等も入れながら、ご家族が入れたメッセージを声を使い分けながら次々と披露。留守電の声だけによるコミュニケーションは一方向であるがゆえに伝えるのが難しいが相手に一生懸命伝えようとする。今は双方向になっているが、言い直せるじゃなく、丁寧に言うことが大事だと最後は力強いメッセージ。見事でした。

論評の部の司会は目黒クラブからゲスト参加で、急遽引き受けて下さったOさん。

S井さんへの論評は秋葉原クラブからのゲスト参加して下さったYさん。
奥様が喜ぶ感情をのせて話すともっと良くなるという的確なアドバイスをされていました。

S村さんへの論評はS石さん。
S村さんが婚活の話をしているときが一番熱かった、声が大きかったと鋭い突っ込み。スピーチ目標が説得力のあるスピーチだから声の強弱やもっとボディガードをと、しっかりアドバイスされていました。

K村さんへの論評はA坂さん。
ボーカルバラエティの素晴らしさを含め、具体例を挙げたわかりやすい論評。K村さん自身の言葉もボーカルバラエティでやった方がもっと良かったと的確で温かいアドバイスをされていました。

そして目黒クラブのOさんによる総合論評。
1人1人に対して良い点を挙げて、途中笑いを取るのも忘れず。論評者に対してはスピーチ目標の説明あるとよい等のベテランならではのアドバイス。それぞれの人の良さを引き出し、褒め、モチベーションが上げる論評でした。

例会の後半は私、I永による統計心理学のワークショップ。
「統計心理学WS 自分をうまく活かし生きやすくする」というタイトルで統計心理学のレクチャーをしました。統計心理学は生年月日と思考・行動パターンを検証した学問。大きく3つの素質パターンに分けられ、そのパターンの特徴や活かし方についてレクチャーしました。事前に会員の有志から生年月日の情報をもらい、会員がどのパターンかを発表。次期会長Sさんのパターンとその特徴の説明をすると、「まんまじゃん!!」と大盛り上がりでした。

最後は受賞者発表。
ベスト論評 S石さん
ベストスピーカー K村さん

オンラインでも笑い声でいっぱいの例会でした。