第348回例会レポート

例会レポート

日時:2020年6月13日 17時30分〜19時00分(コロナ対策による時短開催)

場所:かながわ県民センター708号室(Zoomによるオンラインと併用)


TMOEを務めましたF本です。
今回は、かながわ県民センターのオンサイトとZOOMによるオンラインのハイブリッド例会。
オンライン参加の人たちが、会場に映し出され、初めてのハイブリッド例会が幕をあけました。
今夜の言葉はS石さん「ぞっとしない」という言葉を発表。面白くないという意味だそうです。

今夜の言葉を担当したS石さん

早速、準備スピーチ部です。今日は3本のスピーチ
トップバッターは、O瀬さん。タイトルは「共演者」。先日行われたディビジョンコンテストで、これから戦う同じコンテスタントから、思いがけない温かい言葉をかけられ、リラックスして舞台に立てた。ライバル同士が高めあえるほっこりするお話でした。まるでコンテストスピーチのように完成度が高く改めてO瀬さんのスピーチ力に脱帽です。
2番目のスピーチは、オンライン参加の千代田のT中さん。プロジェクトはアイスブレイカー。タイトルは、「創造的休暇」。たくさんのクラブに所属するT中さんですが、他クラブでの論評される際にロジカルだが、もっと感情的なものが欲しいといわれた経験から、コロナの自粛期間中にキーボードをはじめ右脳も活かし創造的になる試しみをすることに。バーチャルアニメという斬新な方法で、田中さんのユーモア、知性を感じることができたアイスブレイクでした。
最後のスピーチは、千代田のK木さん。コロナウイルスからその名前の由来となった太陽のコロナを語ってくださり、コロナの謎について説明くださいました。パワーポイントを駆使して難しそうな話を聴衆のレベルに合わせて話す技術は圧巻でした。

コロナの謎について説明下さったK木さん

論評の部
O瀬さんの論評は、S井さん。メンターメンティという関係のふたりですが、スピーチの展開のすばらしさを挙げるなど核心をついた論評で、メンターのO瀬さんに負けないぐらいの実力者だと思いました。ハマスタのバーチャル背景が印象的でした。
T中さんの論評は、オンラインからI黒さん。典型的な左脳派のT中さんがキーボードを始めて、右脳を活かすことに共感を覚えたことと、神奈川の例会なのだからもっと殻を破ることを提案していました。
論評を聞いているT中さんの所々で、わかる人にはわかる的なバーチャル背景が、個人的には、ツボにはまりました。
K木さんのスピーチの論評はHさん。理系スピーチに対し同じ理系のHさんのロジカルな論評。アカデミックで神奈川らしい雰囲気になりました。

O瀬さんの論評をしたS井さん

ヘルパー報告、総合論評を経て、会場とオンライン側とのやり取りがもう少し欲しかったこともあり、急遽テーブルトピックスを行いました。TTマスターは東京論評・所沢のK杉さん。本日のスピーチの内容に沿ったお題に、マレーシアから参加の日本語コンテストチャンピオンH戸さん、東京インターナショナルのO田さん、そして次期会長のM~くんの三人が答えてくれました。

そんなこんなで無事初めてのハイブリッド例会も大盛況で幕を閉じました。今回の開催を支えてくれたIT部隊であるS村さん、E島さん、H会長セッティングありがとうございました。おかげで楽しく学びのある時間を共有できました。