第384回例会レポート
日時:2021年9月25日 17時30分~19時30分
場所:かながわ県民センター711号室
9月25日(土)に神奈川トーストマスターズクラブの第384回例会が行なわれました。NonTMの1名を含むゲストさん6名を迎えての開催となりました。
A坂会長による挨拶。子供のときに欲しかったNゲージを大人買いしたとのこと。
電車が好きで日本全国の駅を回りたいと夢を語っていただきました。
TMOEはHが担当。
「今夜の言葉(例会中にこの言葉を取り入れる)」はS村さんが担当。
秋にちなんで「秋」と、そのまんまの言葉が選ばれました。
例会をサポートするヘルパーは「海外ゲストサポート」Jさん、「計時係」「集計係」はS石さん。「文法係」S水Mさん、「えーとカウンター」はS水Nさん。各々がアレンジした役割説明で今夜の言葉を交え丁寧に説明をされてました。
「テーブルトピックス(即興スピーチ)」のコーナーはSさんが司会を担当。
最近取り組んでいるエコ活動についての話題で行われました。
1.あなたのエコ活動について教えて下さい・・・S水Nさん
2.「これはもったいない」と思うことを教えて下さい・・・Y場さん
3.あなたにとって捨てられないものを教えて下さい・・・Jさん
4.人を再活用するコツを教えて下さい・・・S村さん
「準備スピーチ」のコーナーでは、4名のスピーカーが登場。
・1番目のスピーカーは、O崎さん。
プロジェクトは「Pathways LEVEL1 論評とフィードバック(最初のスピーチ)」
スピーチタイトル「勝ったことの無いこと」
小学校の頃からやっていた将棋。しかし勝てたことがない。郵便局で働いていたとき休憩中に同僚が将棋をしていたが、声かけられないように避けてきたとのこと。
藤井聡太さんの活躍を見てまた将棋熱が再燃。将棋教室を探してまでもうまくなりたいという熱い思いが伝わるスピーチでした。
・2番目のスピーカーは、O原さん。
プロジェクトは「Pathways LEVEL2 TOASTMASTERSメンタリング入門」
メンターのS水さんとトーストマスターズをやってきて自分に自身が持てるようになり前向きに考えられるようになったとのことです。自身がパワポを使うことを告げていたのにプロジェクターが用意されてないというトラブルを経験。それを「自分の伝え方に問題があった」と捉え自身の伝え方を改善し成果が出ているという成長感が感じられるスピーチでした。
・3番目のスピーカーは、I井さん。
プロジェクトは「Pathways LEVEL4 広報戦略」
スピーチタイトル「トーストのスピーチは財産」
朗読会「さゆり会」の宣伝をしたときの効果を分析し、”得られることを提示する”、”結果の印象を伝える”ことが大事だと考える。この考えを元に神奈川トーストマスターズの会員を増やす広報戦略を考えてくださいました。そして、自分の伝えたいことを綴ったスピーチは財産なんだとトーストマスターズに関わる人が共感できるスピーチでした。
・4番目のスピーカーは、K村さん。
プロジェクトは「Pathways LEVEL4 変更の管理」
スピーチタイトル「ラジオの時間」
仮想のラジオ番組のようなオープニングで始まり、女性のパーソナリティが男性のゲストとリスナーからの質問に応えるという内容のスピーチでした。リスナーの「スピーチで緊張しないようにするにはどうしたら良いか」という質問に対してユーモアあふれるトークをボイスチェンジャーを使ったんではないかと思えるほどのボーカルバラエティで表現してくださいました。
総合論評のSさんによる「論評」のコーナーでは、G司さん、S井さん、K杉さん、H川さんが各スピーカーへの論評を行いました。良い点、改善点を伝え、スピーカーにとって為になる論評でした。
総合論評のT本さんは、例会の良い点をしっかり皆に伝えてくださいました。
最後にゲストの方から「楽しい例会だった」「元気がもらえた」と感想をいただき閉会となりました。
ベストテーブルトピックス:S水Nさん、Jさん
ベスト論評:G司さん、K杉さん
ベストスピーカー:I井さん、K村さん