第419回例会 大規模会場&クリスマス例会

特別イベント

日時:2022年12月24日 17時30分~19時45分
場所:神奈川近代文学館ホール


12/24に神奈川近代文学館にて今年最後の例会であるクリスマス例会が開催されました。

参加者は16名、ゲスト5名。

オンラインなしの完全リアル例会はとても久しぶりで、実際に一堂に会してやることの良さを改めて感じました。

冒頭会長不在も、T中副会長が時間通りに開会を宣言し、会員担当副会長のS井さんがS木さんの入会式を進めてくれました。

今期二人目の入会者ですがゲストとして普段からご参加いただいていたため、「S木さんって会員じゃなかったんだ」感から、いまいち喜びが表現できていないような気がしました。

改めて、「S木さん!入会おめでとうございます(^^)v」

S石会長も無事到着して、いつも通り会長のあいさつから例会がスタートです。

今回は会長自ら司会のため、引き続き進行してくださいました。

役割説明後、クリスマスムードを盛り上げる本日の例会を運営してくれたSさんと本日入会S木さんによる「清しこの夜」の合唱です。

3番はみんなで歌いました。

続いてT田さん司会の即興スピーチの時間です。

1問目、下準備の大切さに関する出題を、ゲストのT間さんが夏休み8月31日に宿題をやる派だったので、わかっちゃいるけどぎりぎりまでやらないことがやめられない苦しさを語ってくださいました。

2問目、大変だった壁についての出題を、I黒さんが15年かけて大学の卒業をあきらめずめざすことを宣言してくれました。

3問目、私が見た変な人についての出題で、私S水がF本さんが何度漫才のネタをとばしたことを責めながらも、結局また組むのはT田さんという他人からは決してわからない二人の関係の不思議について語りました。

4問目、お勧めの温泉についての出題で、ゲストのY井さんが鳥取の雪見露天風呂の魅力について語っててくれました。

なお、T田さんはアクティブリスニングのプロジェクトを課されていたのですが、周知が行き届いておらず普通にしていまったので、事前のプロジェクト確認の必要性を感じました。

続いてスピーチの部です。

一人目はI木さん。

タイトルは「私の信条はシンプルイズベスト」

3回目のスピーチとは思えない落ち着きです。

単純なものが正解であることが多いというご自身の経験則をお話しくださいました。

ふたりめは、先日入会10周年を迎えたO崎さん。

タイトルは「世界で勝負できる競技」

サッカーやラグビーなどのスポーツ観戦の魅力を語ってくださいました。

三人目は、いつもハイブリッド例会の時にオンライン用の機器をお持ち頂き、セッティングしてくださっているHさん。

タイトルは「二次元の世界に行く手段」

VRなどの次世代技術の世界について語って頂きました。

4人目は、神奈川TMC最年少T本さん。

タイトルは「認めることで」

自分をほめることは、内容ではなくほめるという行為そのものが自己肯定感を高めるうえで大切と語って頂きました。

5人目は、新人戦の前実行委員長として今年度の大会のアドバイザーとしてささえてくれたS井さんです。

タイトルは「トーストとメンターと私」

部屋とワイシャツと私、的なタイトルが惹きつけられます

メンターのO瀬さんがS井さんをよくみていてくれて、あの手この手でやる気を引き出してくれた交流を語ってくれました。

休憩後、スピーチに対する論評の部です。

まずはI木さんの論評は久々の参加のF本さんです。

いつもと違う大きな会場で緊張したと思うがこの風景を忘れずに、と語りかけたベテランの親心を感じました。

次にO崎さんの論評は、新人戦の実行委員長で活躍してくれたG司さんです。

ナショナリズムを刺激する「日本」という言葉が入るともっとスポーツ観戦の魅力が伝わったと思う、という指摘にはハッとさせられました。

Hさんの論評はT中さんです。

二次元の世界に行く手段というと二次元の世界は素晴らしい前提で話が進んでしまっているのでその前提がない人には通じにくいため、対象外の人へのフォローが必要という指摘は

相変わらず鋭かったです。

T本さんの論評は本日入会S木さんです。

要所で聴衆に呼び掛けて巻き込んでいた所が秀逸。

更に巻き込むにはもっと感情を露わにしてメリハリをつけるとよいかもとアドバイスがありました。

今夜の言葉である「メリハリ」をさりげなく入れ込んでくれました。

S井さんの論評は宴会部長で今年度全国大会他運営他で活躍してくれたS村さんです。

自分がメンターから受けた恩を将来の自分のメンティーにお返ししたい!という宣言をもっと力強く!という指摘がありました。

続いて表彰の部です。

即興スピーチはS水

論評はS木さん

スピーチはS井さん

とSトリオがベストを頂きました。

近代文学館という大きな会場で皆さんハイテンションでお話できて大満足の例会となりました。

9千円の予算でできることを考えると、これからも定期開催をしたいものです。

 

また、クリぼっち救済企画としての12月24日の開催でしたが、リア充カップルを見てかえってダメージを負ったというご意見もあり、再度12月24日にやるかは議論の余地があるかもしれません。

 

例会後、S村宴会部長企画の忘年会がありました。

イブのため、大人数の宴会は場所取りが大変だったとのことで、一年間場所取りをありがとうございました<(_ _)>

 

みなさん今年もコロナや物価高の影響で様々な困難の中、本当にありがとうございました。

来年も元気にお目にかかれるとよいですね。