第317回例会レポート(川崎TMC合同例会)

日時:2019年4月27日 17時30分~19時30分
場所:かながわ県民センター711号室


平成最後の例会は川崎TMCとの合同です。日頃より交流の多い両クラブが、更に親睦を深めようと今回企画されました。普段とは違う雰囲気がとても新鮮です。

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例会の前に入会式が執り行われました!
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テーブルトピックスの様子

今回のスピーカーは5名。
一番目は神奈川のFさんからスタートしました。新しい人材を求める人事部長のFさんという設定。面接の相手役には「寿司の上にタンポポを添える仕事を20年」というTさんが登場して、コントのような二人の掛け合いに会場は大爆笑です。笑いに特化した新しいカタチのスピーチでした。

二番目のスピーカーは川崎のMさん。弟の奥さんは周囲を振り回す鬼嫁で、親族を巻き込んでの横暴な振る舞いに、Mさんは「鬼退治」に挑みます。当時の体験談を昔話を語る様に、紙芝居形式でご披露くださいました。

三番目は神奈川のAさん。優秀なランナーであった従兄弟に影響を受けて、子供の頃から現在に至る迄のマラソンへの熱い想いをAさんは語ってくれました。例会当日も大会へ出場するなど、マラソンへの情熱は変わらず燃え続けてるようです。

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ベストスピーチ賞を獲得した川崎TMCのKさん

四番目のスピーカーは川崎のKさん。Kさんのご出身である富山ではユニークな方言があるため、他県では誤解を招くこともあるそうです。地域によって意味が異なる面白さと、日本の方言の豊かさを実感する楽しいスピーチでした。

五番目のスピーカーは神奈川のHさん。平成から令和元年を迎えるにあたり、天皇家に纏わるエピソードや歴史など、元号が変わるその背景をスピーチされました。タイムリーな内容で聴衆も関心を持って耳を傾けてました。

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総合論評の様子

後半はテーブルトピック論評など続き、皆さんそれぞれの役割を的確に果たして、会場を盛り上げて下さいました。
一人一人が学ぶことへの意識が高く、また両クラブの個性が合わさったお陰で大盛会にて閉会を迎えました。両クラブの皆さんお疲れ様でした!

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受賞者の皆さん