第421回神奈川トーストマスターズクラブ例会 インハウスコンテスト

例会レポート

日時:2023年1月28日 17時30分~20時30分

場所:かながわ県民センター711会議室

今日は、約20名のゲストをお迎えして、神奈川クラブのコンテスタント12名によるインハウスコンテストです。どんなスピーチが聴けるのか楽しみです。

コンテスト委員長はS井さん。S井さんより開催宣言、役割紹介、規則説明がありました。

続いて審査委員長のO原さんより、審査員規則説明がありました。インハウスコンテストながら非常に丁寧な説明でした。

日本語スピーチの部です。

1人目はK村さん。

スピーチが始まった途端に携帯電話が鳴り、友人とトーストマスターズの活動について話すという設定。意外性のある設定と関西弁で話すSさんの演出に聴衆はくぎ付けでした。

2人目はSさん。

Sさんがトーストマスターズに入ったきっかけは仕事。会員やメンターのサポートのお陰で再び自信を持てるようになりました。今後は皆さんを「輝かせたい」と語りました。

3人目はG司さん。

Gさんは、過去の振り返りのスピーチでした。ストーリー構成が良く、ボーカルバラエティも素晴らしかったです。G司さんが時折見せる笑顔もスピーチに花を添えていました。

4人目はI井さん。

I井さんは非常に落ち着いた口調で、ユーモアのある場面、シリアスな場面を使い分けながら、ストーリーを語ってくれました。聴衆を惹きつける素晴らしいスピーチでした。

5人目はT田さん。

T田さんは、イノシシをライフルで仕留めた時の話をしてくれました。仕留めた筈のイノシシが最後まで命を諦めず、生きようをする姿を見て、命の大切さを感じたそうです。

6人目はS水さん。

A君とS水さんを救ってくれた方の話をしてくれました。S水さんは独立後、自分の人生をコントロールできるようになり、「お金儲けよりも時間儲け」が大切と感じたそうです。

7番目はHさん。

Hさんは「人を大切に扱うことの大切さ」を学ぶため人事の仕事を任せられているとのことです。Hさんの「諦めるな、走り抜け、男だろ」の激に背筋がピンと伸びました。

8番目はO崎さん。

O崎さんはゴルフができたらいいなと思うそうです。自分ができないことに挑戦できる方を尊敬する、自分もそのように挑戦ができるようになりたいと語ってくれました。

9番目はS石さん。

負けず嫌いのS石さんですが、他人と競争するのではなく、自分自身に負けないことが大切と考え方を改めたそうです。失敗しても挑戦することが大切と説いてくれました。

10番目はS木さん。

S木さんはあることがきっかけで考え方を変えることができたそうです。ストーリーとボーカルバラエティが良い素晴らしいスピーチでした。

11番目はS村さん。

S村さんは、以前は嫌な仕事から逃げてしまいがちでしたが、上司の助言を受けて、「逃げちゃだめだ」、「妥協をしないことが大切」と考え方を改めたそうです。

12番目はI木さん。

I木さんは、ナイジェル・マンセルと、フレディ・マーキュリーをミックスし、「ナイジェル・マンセル」を創り上げたそうです。I木さんの衣装もスピーチに合っていました。

英語スピーチの部

Sさんは、中学生時代から英語が好きだったそうです。Sさんと英語の関わり、そして今後の夢について語ってくれました。

無事にコンテスタント12名によるインハウスコンテストが終わりました。皆さんの熱のこもったスピーチに、テンションマックスで最後まで聴くことができました。皆様、素晴らしいコンテストをありがとうございました。

【結果発表】

日本語スピーチの部

1位   I井さん

2位  G司さん

2位   S木さん

 

英語スピーチの部

1位 Sさん